日記 20080923
■事実:
読書記録。伯父の「この人の本は良いぞ」という薦めで読んでみた。
心を高める、経営を伸ばす―素晴らしい人生をおくるために(PHP文庫)
- 作者: 稲盛和夫
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2004/04/01
- メディア: 文庫
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内容は、「よくある自己啓発本」といってしまえばそれまでだが、書き方が変わっている。まず一言のお題があって、それに対してのコメントが、非常に平易な表現で、見開き2ページにわたって書いてある。そのループ。つまり、どこから切ってもかならず見開き2ページで一区切り読みきることができる。なので、途中で嫌にならず、すぐ1冊読み終わることが出来る。
どちらかというと経営者向けの本かと思うが、若い人が手にとっても、示唆に富んだ本だと思う。特に、経営に興味がある人、経営者と話す機会が多い人、たとえばコンサルタントとか、そっちを目指す人は、読んでおくといいんじゃないかなぁと思った。
もちろん俺にも為になった。
◆発見:
今の俺に特に響いたのは
「見えるまで考える」
「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」
のくだりだな。
まったくそのとおりです。俺はどうしても楽観的に計画しがち。
●教訓:
悲観的に、見えるまで計画しよう。
★宣言:
悲観的に、見えるまで計画するぞ。